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2008年09月30日

超強力な親バカのけんちゃん

けんちゃんは、本当に子煩悩な人でした。
子煩悩というか・・・親バカ・・・かな。

けれど、このくらい親バカになれたら、子供は絶対非行には
走らないだろうな・・・と思わせるものがありました。

さすがに浩一郎も高校生くらいになると、けんちゃんの
親バカぶりに飽きれてはいたものの、今となっては
なんとも懐かしい思い出のようです。


けんちゃんは自分が理系の出身だったもので、浩一郎も
理数系の才能があると信じていました。

中学くらいまでの話ですが・・・

確かに、理数系の成績は悪い方ではありませんでしたが
浩一郎は、なにより絵を描いたり工作をしたりするのが
大好きでした。

小中学校の頃は、絵のコンクールも総嘗め状態でした。

特別に絵を習いに行かせたりしたわけではないのに
たしかに上手でした。

絵だけではなく造形も好きだったので・・・
面白いことがありました。

小学校の頃です。
夏休みの宿題で水族館を題材にして、水槽に見立てた
透明な箱の中に、紙粘土で作った魚を透明な糸でで吊って
泳いでいるように見立てた作品を持って行った時のことです。

作品展が終わり自宅に作品を持ち帰った時、魚がひとつも
なくなっていたのです。
・・・どうしたの?
と浩一郎に聞くと・・・

「女の子達が、可愛いから、ちょうだいちょうだいって言うから
全部あげちゃった」というのです。

確かに、本物の魚を小さくしたみたいに精巧にできていて
熱帯魚だったので可愛くできていたとは思います。

そんな浩一郎は、中学3年で進路を決める時
美術系に進みたいと言い出したのです。

私は、やっぱりか・・・と思い
少し嬉しかったのですが、高校から美術を専攻することに
けんちゃんは不安を持っていました。

普通科に行って、美術予備校に行けば良いんじゃないか・・・
というのがその時の、けんちゃんの意見でした。

・・・けれど、美大受験はそんなに甘いものじゃない・・・
と私は思っていたので、浩一郎に決心があるなら
美術・芸術科を専攻できる高校に行くのも良いかな
と思っていました。

浩一郎はあれよあれよという間に、自分で受験する高校を
決めてきて、学校の美術の先生に放課後、デッサンを見てもらう
約束までとりつけてしまいました。

浩一郎が本気なんだとわかると、けんちゃんの親バカぶりは
なんと切り替えの早いことか・・・

美大を目指す浩一郎の超強力な応援団になったのです。



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posted by 桃色珊瑚 at 09:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | けんちゃんの思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

私を癒してくれる風景

昨日、車で国道を走っていて・・・

三方に見える山々や観音様
刈入れを待つ水田地帯を見ていて

この風景を見ない私の生活なんて考えられない
と、思っていました。

霞のかかった山々は、それは美しくて・・・

高崎に住んで22年。
今では、観光大使になりたいくらい高崎が大好きです。

場所に癒されるってあるんだと思います。

どこかに出かけて、帰ってきてホッとしたら
そこが癒される場所なのかもしれない。

けんちゃんを亡くして3年。
ずっと私を癒し続けてくれたのは、この場所です。

浩一郎に会いに東京へ行っても、はやく帰りたくなって
しまう私がいます。

変わらない近所の風景や四季折々に移り変わる自然の風景

そして、その時々の空気・・・

そういったものが、私を限りなく癒してくれている・・・

車で走りながら、何ももの言わない風景の暖かさに
不思議な感動を憶えていました。


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posted by 桃色珊瑚 at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

けんちゃんは・・・変人・・・

小泉元首相が引退しましたね。

小泉さんと言えば、変人とかサプライズといった言葉が
思い浮かびます。

小泉さんを直接知っているわけではないけれど
テレビを通して見る小泉さんの変人ぶりは、どことなく
けんちゃんに似ているところがあります。

けんちゃんは、体面とか常識といったものを
あまり重要視していませんでした。

一般的には・・・とか
普通なら・・・といった言葉は
けんちゃんにとって、あまり意味のないことでした。

そういった意味では、自分の感覚に正直だったのだと思います。

私は、けんちゃんと出会うまで、人がやっているのを見てから
やり始めるようなタイプだったので、けんちゃんと出会った
ばかりのころは、度肝を抜かれたり、赤面する程恥ずかしかったり
したことが多々ありました。

そうですねえ・・・
小泉さんと同じでオペラも好きでしたので・・・
マジでいきなり歌いだしちゃったりするんですよ・・・

私も歌を勉強していたので、オペラもその他の音楽も
好きなんですが、唐突に歌いだすようなことはありません・・・

一緒に居てあまりにも恥ずかしくて、怒りだしてしまった
こともありましたね。

けれど、私がそれまで経験したことがない程、嬉しい気持ちに
なったこともたくさんあります。

感情表現の大らかな人でしたので、人前でも私のことを
恥ずかしいくらい褒めてくれたり・・・

一般的な言い方をすると・・・日本人離れしていました。


私はけんちゃんと出会ってから、サプライズだらけの
人生です。

嬉しいサプライズなら良いのですが・・・

日立を辞めた時も唐突でした。
亡くなった時もあまりにも突然でした。

けんちゃんからもらった、嬉しいサプライズは
数えられない程たくさんあるけれど・・・



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posted by 桃色珊瑚 at 08:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

夏から秋に・・・切なさの季節

一週間前の最後の夏みたいな暑さが嘘のような
爽やかな秋晴れです。

夏から秋にはなんともあっさり変わってしまうものですね。

冬になる手前のこの季節になると、新婚時代を思い出します。
そう・・・結婚記念日が10月なんです。

結婚式の前の準備で忙しかったことや新婚旅行から帰ってきたら
いきなり冬みたいに寒くなっていたこと。

そういえば、結婚した次の年、妊娠したのがわかったのも
秋でした。

春は新しいことに出会える季節ですが、私の場合、秋も
新しいことが起こる季節のようです。

私とけんちゃんの新婚時代・・・
今思うとおままごとみたいでした。

社宅での近所付き合いもよくわからず・・・
新婚さんばかりの社宅だったので、皆がそうだったのです。
最初のうちは、誰ともお付き合いもありませんでした。

それが、秋から冬に移り変わる季節で、嬉しい新婚生活の中
なんとなく寂しいものでもありました。

私は大家族の中で生活していましたので、昼間一人で家にいるのが
なんとも不思議な初めての感覚でした。

けんちゃんの帰りを心待ちにする生活でしたね・・・

けれど、そのころはバブルも真っただ中で、コンピューター産業は
とても忙しかったのです。
日立の工場は24時間稼働しているような状態でした。

けんちゃんたちエンジニアもとても忙しく、残業続きの毎日でした。

しばらくして、社宅の奥さん達と仲良くなると、皆帰りの遅い
旦那さんを待って寂しい思いをしていることがわかりました。

こたつを出した位の季節から、社宅の奥さん達と、夜旦那さんを
待ちながら、こたつでみかんを食べながらテレビを見て、おしゃべりに
花をさかせたものです。

秋は私にとって、たしかに新しい出会いのある季節です。
けれど、なんとなくせつなくなる季節でもあるんです。

このせつなさは、やはりけんちゃんを亡くしてからより強くなった
と思うのです。



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posted by 桃色珊瑚 at 10:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

捉えどころがないフワフワした感覚

このところ、けんちゃんが亡くなってすぐの頃とは
違った変な感じがしています。

なんとなく、捉えどころがなくフワフワした感覚・・・

夢中で過ごした最初の頃、体調を崩した昨年
そういったものを一通り通り越して・・・

世間一般で言う3年たった、といったところなんでしょうか。

頭の中も心もまだ整理できているわけではないけれど
漠然と将来に対する不安を考えることもあります。

何が不安なの?
と聞かれても具体的に思いつかない自分がいます。

伴侶を亡くしたことを、片腕をもがれたとか、片羽根を
もがれとか、といった表現をすることがありますが、
今の私には、何となく分かるような気がします。

人は生まれたときも死ぬ時も一人なんだと・・・
結局一人で生きていくんだと・・・
わかってはいても、アンバランスな今の自分を
支えていくことはけっこう難儀なことなんだなあ・・・

そうか・・・
このアンバランスさが、捉えどころのないフワフワした
感覚なのかもしれないなあ・・・

体調が悪くなると、このフワフワ感がより一層強くなる
気がします。

やはり体調の管理がかなめなのかもしれません。

自分にとっての生き甲斐とかも焦らず探していきたいなあ・・・


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posted by 桃色珊瑚 at 10:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

けんちゃんの分も生きたい・・・

歯痛もだいぶ落ち着いてきました。
夏の疲れも一緒になったのかなあ・・・

私はこの歳まで病気や怪我で入院したことがありません。
浩一郎の出産のときと、その前の切迫流産の危険があった
時だけです。

身体は丈夫な方ではないのに、これまで大した病気も怪我も
しなかったことは、本当にありがたく幸せなことです。

幼稚園や小学校の低学年までは、しょっちゅう熱を出したり
自家中毒になったりで、休むことも多かったですし
医者通いもいつものことでした。


小学校の高学年以降、大人になってから昨年の夏に倒れるまでは
ほとんど病気らしい病気はしたことがありません。

昨年の夏に倒れたときは、精神的な疲れと身体の疲労で
どこかが直接痛いということはなかったので・・・

今回の歯痛はとても衝撃的でした。
たかが歯痛・・・と笑われてしまうかもしれませんが・・・

実は私は、歯痛の経験もなくて、歯医者さんにその話をしたら
この歳まで歯痛の経験がないなんて・・・と驚いていました。

でも、歯の神経を抜いたこともありますし、親知らずを
抜いたこともあります。
で・・・「痛くなるので、痛み止め出しておきますから、
飲んで下さいね」と言われるのですが、痛くなった試しが
ないのです。

鈍感なんでしょうか?


最近公開になった映画「蛇にピアス」で
「あの頃、痛みだけが私に生きている実感をくれたんだ」
というフレーズがあるけれど・・・
生きていなくっちゃ、痛みだって感じることはできないんだ・・・

そんなことを考えました。

そして、貪欲かもしれないけれど
けんちゃんの分も生きたい・・・

そんなふうにも思いました。




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posted by 桃色珊瑚 at 10:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

痛みも吹き飛ばすパワー

先日の日曜日、高崎では踊りのフェスティバルがあって
私もスタッフでお手伝いをしました。

私は歯痛の真っただ中^^!
鎮痛剤を手放せず、なんとも辛いものがありました。

フェスティバルが終わって片付けをしていると
昨年まで一緒に踊っていて、踊り子として参加していた3人組が
手をつないで私のところへ来てくれて「おつかれさまでした!」

私は、嬉しくて歯の痛みも疲れも一気に吹き飛ぶ思いでした。

3人の彼女達は浩一郎と同い年、私の娘みたいな年齢です。


人って、ちょっとした心遣いで幸せな気持ちになれるものです。
心遣いというか・・・
気持ちのある言葉や行動・・・かな。

今でもまだ、歯は痛いのですが・・・
一昨日、歯医者にいってきましたよ〜
レントゲンも撮りました。
でも、どうやら歯自体とか根っことかではなくて
歯茎の痛みのようです。
体調やストレスも関係あるようです。

3人の彼女達の「お疲れさまでした!」には
痛みも吹き飛ばすパワーがありました。

今も3人の彼女達の顔を思い浮かべると
痛みが和らぎ幸せな気持ちになります。


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posted by 桃色珊瑚 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

健康って大事・・・

ここ数日、歯痛に悩まされました。
こういう時に限って、忙しかったり、歯医者が休みだったり・・・

今日のお昼頃に歯医者に行くことにしました。

やっと、痛みから解放されるかな?
昨日、一昨日と痛み止めが手放せなくて・・・
辛かったです・・・

健康って大事です。
身体の健康も、心の健康も・・・

健康で衣食住に不自由せず暮らしていけたら、それが幸せかな・・・
って思っているこの頃です。

大したことができなくてもいいんです。

ブランド物も高級なレストランもジュエリーも
必要ないです。

・・・もともと、ブランド品やジュエリーは興味ないのですが

美味しい物は大好きですが、高級なら美味しいというものでも
ないですからね。

何気ない日常の中に、幸せな瞬間は落ちているから・・・

自分が心に感じる幸せが、一番大事かな・・・
って思います。



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posted by 桃色珊瑚 at 11:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

本来の私

最近、楽しみにしていることでも、前のようにスッキリ楽しめない
自分がいます。

いろいろなしがらみや面倒なことが起こると、乗り越える力が
弱くなっている・・・というか・・・

心から楽しめていないのです。


不思議なことに、自分の都合でコツコツやることとか
自分のペースでできるものについては、けっこう没頭して
楽しめたりするのです。

やはり、人と一緒にいるとなかなか自分のペースでできない・・・
人のペースに合わせてしまう私がいます。

今の私は、賑やかな時間が苦手です。

賑やかな時間を楽しむにも、体力がいるのかな?


心の体力、身体の体力が弱っているときは、元々の
自分の性格が出てくるような気がします。

そういえば、小さい頃の私は、一人で絵を描いたり
工作をしたり、本を読んだりが好きな子供でした。

意外と地味で凝り性で・・・ある意味マイペースで

もしかしたら、私は自分の向きと違うことをしていたのかも
しれないなあ・・・

なるべくストレスなく、楽しく暮らしていきたいな。




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posted by 桃色珊瑚 at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

けんちゃんと歯医者さん

昨夜あたりから、歯が痛くなってしまって
ちょっと参っています。

私は歯は比較的丈夫なんですが、1本だけ虫歯を
ひどくしてしまい、クラウンをかぶせています。

どうやら、その歯がまずいことになっているようです。


けんちゃんは、身体は丈夫だったのですが、歯だけは
弱かったのです。

けれど、小さい頃、歯医者で痛い思いをしたり、大学時代に
大学病院で歯科の実験台にされて、ひどい目にあったとかで
歯医者は大の苦手でした。

なので、なかなか歯医者に行くことに関しては腰が重かったのですが・・・

亡くなる少し前から、歯医者に本格的に通いだしていたのです。

私も浩一郎も通っていた歯医者で、女医さんでなるべく痛くしないで
治療をしてくれるので・・・
私と浩一郎の様子を見て、これなら自分も大丈夫かも・・・
と思ったようでした。

本当にけんちゃんにしては、珍しく真面目に通っていました。

それまでも、痛くなった時くらいは、歯医者に行ったことは
あったのですが、お終いまできちんと通ったためしがなく
いつも途中でフェードアウトだったのです。

けんちゃんは、長生きするつもりだったので、歯はなんとかして
おかないと・・・と思ったようでした。

けんちゃんが亡くなった4日後に歯医者の予約が取ってあって・・・
何も言わずに行かなくなってしまうのは、申し訳ないので
電話で、けんちゃんが亡くなったことを告げました。

とても、びっくりしていました。
誰だってびっくりしますよね・・・

あんなに元気だったのですから・・・

近々、歯医者に行こうと思っていますが、なんとなく
けんちゃんのことを考えてしまいそうです。

きっと、先生ともけんちゃんの話をすることに
なるんだろうなあ。




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posted by 桃色珊瑚 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

社宅から一般アパートに

社宅を出た友達のアパートからの帰り、車で走っていると
新築の綺麗なアパートを発見しました。
白い3階建ての頑丈そうな建物でした。
(前回の記事 アパート探し 参照)

できたばかりで、まだ引っ越してきている人も疎ら
な様子でした。

駐車場のところに看板が立っていて、連絡先が書いてありました。

私はいそいでメモを取るりました。

社宅に着いてから、けんちゃんが、メモの先の連絡先にさっそく
電話をかけると・・・
なんと、もう全部埋まってしまっているという話・・・

残念に思っていると、そこの不動産屋さんで、今建てている
最中のアパートがあるということ。

私達は、次のけんちゃんのお休みの日に、そこの不動産屋さんに行って
現場に案内してもらい、そこを引っ越し先に決めたのでした。

けれど、決めた時点ではまだ、完成はしていなくて・・・
毎週末、アパートの完成状況をまるで自分の家を建てているかの
ように家族で見に行っていました。

そして、建物が建つと同時に引っ越しをしたのです。
その時点では、なんとベランダの柵がまだ付いていなかった
ように記憶しています。
まだ、足場も組んであったのです。

外向工事もまだ済んでいなくて、アパートの周りは泥だらけでした。

私と、そのころまだ、2歳の浩一郎は・・・
しばらくの間、工事現場で工事の様子を見ながら
生活しました。

浩一郎はとても人懐っこくて、工事にくる職人さん達と
すぐに仲良くなってしまうのです。

夏とても暑い頃でしたので、浩一郎と職人さん達が日陰で
アイスクリームを食べている光景が毎日のように見られました。

今考えると、私も逞しかったなあ・・・と思います。

浩一郎と一番仲良くなった職人さんが、工事が終わる日
浩一郎を抱きしめて涙のお別れをしていたのが、印象的でした。

社宅を出たことが、私達家族が高崎に根を下ろす第一歩
となったような気がします。




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posted by 桃色珊瑚 at 10:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

アパート探し

私達家族が高崎に引っ越してきた時、住いは日立の
社宅でした。

東京の小平にいたときも社宅でしたが・・・
2DKで新婚から子供が小さいうちは十分な広さでした。

ところが・・・なぜか・・・

高崎の社宅は2Kで畳の大きさも心持ち小さく
ちょっと狭かったのです。

新婚さん向けにシャレたつもりの造りだったのですが
なんとも使いにくかった・・・

なにより、小平の社宅の間取りで家具を揃えていたので
どうしても食器棚が入らなくて、買い替えた記憶があります。

といっても、それまで使っていた食器棚は不要品を
頂いたものだったので、新調したかんじでした。

でも、どうしても納得いかなかったのが、社宅費で・・・
東京と高崎ではどう考えても、一般的な家賃は高崎の方が
安いはずなのに、何故か高崎の方が社宅費が若干高くなっていたのです。

???けんちゃんも私もどうしても納得いきませんでした。


そんなある日、社宅で友達になった人が、社宅を出て
一般のアパートに引っ越したので遊びに行ったのです。

その友達は、群馬出身だったので土地勘もあり
便利なとてもいい部屋を見つけての引っ越しでした。

遊びに行った私は、交通の便も良くて、広い日当りの良い
そのアパートにびっくりしていました。
社宅費に少しプラスすれば借りれてしまう金額でした。

その日、会社の帰りに、けんちゃんが迎えにきてくれて
その足でアパート探しに向かった私達でした。


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posted by 桃色珊瑚 at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

やりたくないことは・・・しない

今の私のやりたいことって・・・
とてもささやかなことばかりです。

旅行にでも行きたいかな〜
なんていう思いも、遠くまで行って、何泊もして・・・
なんていうようなものではありません。

けんちゃんが元気だった頃、週末によく行ってた
車で1時間位の近場で季節感のあるきれいな景色の
見れるようなところに、ちょこっと行けたらな・・・とか


ふと思ったのが、やりたくないことをしないで済むことが
今の私の一番やりたいことなのかもしれない・・・
ということ。

なんとも消極的な願望かな・・・
と自分でも思ってしまいますが。

それだけ、今の私にとって、やりたくないことをしなければ
ならない状態はストレスを大きく感じるのでしょう。

楽しみにしていることでも、少しのストレスはあって
それすら身体に出てしまう今の私です。

けれど、やりたくないなあ・・・とか
疲れたなあ・・・とか
感じることができるようになっただけ、正常になってきたんだと
思うのです。

昨年の夏に倒れるまでは、そんなことすら感じなかった
のですから・・・

やりたくないことは、できるだけしないで済ませることも
大事なことなのかも知れません。

わがままかもしれないけれど、人に迷惑さえかけなければ
それもいいんじゃないかな・・・

今までの私は、自分を抑え過ぎていたんだな・・・



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posted by 桃色珊瑚 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

感情を支えるための体力

昨日の夕方、母と妹を高崎駅に送り、少しだけ寂しく
なっている私がいました。

けれど、その寂しさは、浩一郎を見送るときとは
全く違ったものでした。

浩一郎を見送るときのような、涙のでる寂しさではありません。

少し寂しくて、ちょっとホッとするような・・・

高崎駅に送った後、家に帰ってきてから、ものすごい
睡魔におそわれてしまいました。

母と妹が来る、数日前から嬉しかったりで、きっと興奮も
していたのでしょう。
実際、テンションも上がっていたので、眠りも浅かったの
だと思います。

感情を支えるにも体力っているんだなあ・・・
最近そんなことも思います。

嬉しいにつけ悲しいにつけ・・・
心の動き。。感情は大きなウェイトを占めているようです。

子供の頃、遠足とか楽しみにしていることがあったりすると
興奮して眠れなくなったり、当日熱を出したりしたことが
ありました。

今の私は、感情を支える体力が、子供の時並みくらいしか
ないのかもしれません。

そんなことも、考えつつぼちぼちのんびり
疲れたら休みながら暮らしていこう。





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posted by 桃色珊瑚 at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

一人暮らしの豊かさ

昨日は、母と妹といろいろ遊びに行って久しぶりに
楽しく過ごしました。

今日の夕方には、帰ってしまうので、ちょっと寂しいなあ・・・

一人でいることは、気楽でもあり、少し寂しくもあり
その両方が顔を出したり引っ込めたりします。

けんちゃんが亡くなるまで、私は一人暮らしはしたことが
ありませんでした。

実家でも、姉妹も多かったですし(5人姉妹です)
3世代同居だったこともあります。

なので、一人暮らしというのは、きっといろいろな意味で
バランスを崩していたのかもしれません。

けんちゃんを亡くした・・・ということについても
気を紛らわせたりすることなく、自分の気持ちに直面せざる
おえませんでした。

けれど、この直面して見つめるということは、やはり大切なのです。

気を紛らわせたり、他のことで代用しようとしても
それは絶対に無理なことだからです。

私自身、ダンスで気を紛らわせようとしたり・・・
仕事をして、気を紛らわせようとしたり・・・
友達といることで、気を紛らわせようとしたり・・・

いろいろしてきました。
・・・その時は、気を紛らわせようとしてしている・・・なんて
思って、しているわけではないんですよ。

後から、考えれば・・・の話なんですけれど。

けんちゃんを亡くしたことの、悲しみや心の隙間は埋めようとしても
無理なんだな・・・というのが正直な気持ちです。

私が私らしく、心豊かに過ごせる時間が増えていくことで
新たな満ち足りた時間や大切な人達が生まれてくるような
気がします。

そういった意味で、一人暮らしは自分らしさを育ててくれています。

今の私にとっては、大切なことなのかもしれない・・・


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posted by 桃色珊瑚 at 09:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

穏やかで優しい時間を過ごして・・・

昨日から母と妹のいっくとあっこが我が家に来ています。
久しぶりに賑やかです、

ジュセリーノという方の予言で9月13日に地震が起こる
というのがあって、母と妹は草加に住んでいるのですが
東京に近いので、用心のため避難してきたのです。

まあ。避難してきたというのは口実で、実は遊びにきたのです。
けんちゃんのお参りも兼ねて・・・

しょっちゅう電話では話はするのですが、こんなことでもないと
なかなか行き来できません。

3年前の今頃は、けんちゃんが亡くなったばかりで、母とあっこと
過ごしていました。

今こうしていると、なんだか不思議な気持ちになります。

昨日、けんちゃんの遺影を前にして母が
「けんにいちゃんは、年をとらなくていいねえ」
とけんちゃんに向かって言いました。

確かにそうですねえ。。。

その時、年をとった自分とけんちゃんの遺影が並んでいるのを
想像してしまいました。

私だけ、年をとるんだ・・・
と思いましたが。。。

私は長生きして、おばあちゃんになりたい・・・
と思っていました。

けんちゃんが亡くなって3年・・・
長生きしたいとか・・・どう生きたいかなんて
考えることもあまりなかったのですが・・・

昨日の私は、長生きしたいと思っていました。

時間の流れは緩やかで優しい時もあれば、急激で残酷な時もあります。

これからの私は、穏やかで優しい時間を過ごして、年を重ねて
いきたい・・・そう思います。


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posted by 桃色珊瑚 at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

人生はドラマ以上にドラマティック

昨夜、「コード・ブルー」というドラマの最終回を
見ていました。

緊迫したシーンでは、ハラハラして見ている私がいました。

事故にあった家族のお父さんが救助され手術の後、医師に
麻痺が残るかもしれないから、リハビリが必要です、と告げられた
奥さんが「いいんですよ・・・いいんですよ・・・生きてさえ
居てくれたら」と自分も怪我でベットに横たわりながら話すシーン
では、涙が全開にになってしまいました。

ドラマは作り物です。

涙を誘うシーンには、それなりのBGMが付いて、涙をいっそう
誘う演出がされます。

けれど、人の体験やその体験を見聞きしたことで、できあがる
ドラマもあります。
自分の体験を思い返してみても、ドラマのようなシーンは
いくつもあります。

ただ、そこにはカッコいい俳優さんも美人な女優さんも
BGMもありませんが・・・

ドラマ以上に緊迫したシーンがあります。

人生はドラマ以上にドラマチックなのかもしれない・・・

ただ、人生にはドラマには描かれていない、続きがあります。

思いのほか、間の抜けた結末になることもあるでしょう。

私のこれからの人生は・・・
シリアスなドラマはもういいや・・・

これからはコメディー路線ででいきたいなあ。


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posted by 桃色珊瑚 at 10:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

平等という考え方

けんちゃんは、平等という考え方が、とても強い人でした。

平等・・・いろいろありますが・・・
男女平等、職業や肩書き・・・

目上の人に対する敬意は、いつも持っていましたが
職業や肩書きによって、付き合い方や人を見る目を
変えるようなことはありませんでした。

ですから、立場が上の人にも、自分の意見を伝えることは
ためらわなかったようです。

それに対して、誤解を受けることもあったようですが
多くの場合は信頼に変わっていったようです。

けんちゃんの場合は、けして感情的にならずに自分の
考えを伝えていました。

それは、私に対しても同じことで、私と意見が違う場合も
しっかり意見を伝えてくれましたし、良いと思うところも
しっかり伝えてくれました。

女だから、妻だから、自分に男性に従う・・・という発想は
微塵もなかったように思います。

私は、けんちゃんに守られてもいましたし、とてものびのび
過ごしてきたのだと思います。

けんちゃんの口から
「女のくせに・・・」とか
「女は・・・」といった言葉を聞いたことは
一度もありません。

そういう台詞は、自分に自信のない男性の言うこと
なのかもしれませんね。

自信のある人は、威張ることも感情的に怒鳴ることも
・・・もちろん暴力を振るうことも、ないのかもしれません。



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posted by 桃色珊瑚 at 10:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | けんちゃんのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

これって男尊女卑ですか?

自分が寡婦になってみて、日本はまだまだ男尊女卑
なんだな・・・と思うときがあります。

パートナーがいる女性が、奥さんを亡くした男性に向かって
「私の愛人になってよ」なんてことは冗談でもあまり言わない
だろうと思うのですが・・・

その反対は、あるのです。

冗談だとは分かっていても、とても嫌な気持ちになります。

男女問わず、友達はたくさんいた方がいいですし、
私もたくさんの友達がいます。

そんな言葉を言われても、笑って済ませられるシチュエーションも
あるのですが・・・その人のキャラも関係あるのかな・・・

けれど、笑って済ませられない時もあって・・・

どんなに尊敬していた人でも、そんなことを言われたために
距離を置かざるおえなくなってしまうこともあります。


これが、職場だったりしたら、大変だな・・・
なんて思ってしまいます。

邪険に扱うわけにもいかず、仕事をやめるわけにもいかず

そういう話って、ドラマのなかだけかと思いきや・・・
そうでもないんだなあ・・・
なんて、ちょっと溜め息をついてしまいます。

でもね・・・
ご主人を亡くした女性に
「オレの愛人になれ」
つーのは・・・
冗談でもやっぱり失礼なんじゃないかな・・・

女性が強くなったとか自立したとか言われるこの頃だけれど
こういう時代遅れの男達もいることは確かなわけで・・・

だいたい愛人って言葉が時代遅れで、何考えてるんだか
って感じなんですが。

こんなことを通して、まだまだ日本は男尊女卑なのかも・・
と思っている私がいます。


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posted by 桃色珊瑚 at 10:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

オンリーワンな私の気持ち

先日、とても嬉しいことがありました。

このブログの中の記事をラジオの番組の中で紹介して
いただけるという機会があったのです。

7月12日の「百合の花の香り」という記事です。

エフエムCiao! 熱海・湯河原のパーソナリティーの
フランキンさんの番組の中でご紹介いただきました。

私は、車の運転中とかよくラジオを聞きますが。
「リスナーの方からのメッセージです・・・・」
なんて内容を聞きながら、うんうんと頷いたり笑ったりしている
自分はいるものの、自分からメッセージを発信することは、今まで
ありませんでした。

ですから、自分のメッセージを紹介していただけるなんて
私にとっては、大事件で、今年一番のビックリニュース
だったわけです。

本当にビックリして・・・そして嬉しかったのです。


このブログを通じて、本当にたくさんの出会いがあります。

私は、家にいて記事を書いているわけですが、このブログ
「大切な人を亡くした時」は、いろいろな場所で、たくさんの
人とつながっているんだなあ・・・

そんなことを思います。

私は、ブログを更新している時、下書きもしませんし
その時、思ったことをそのまま書いています。

今、「百合の花の香り」というタイトルで記事を書いたら
また、ニュアンスの違うものが出来上がってしまうわけで

良くも悪くも、その時の気持ちがダイレクトに出てしまいます。

ですから、自分でブログをさかのぼって見てみたりすると
自分の気持ちの変化にびっくりすることもありますし
自分自身で共感してしまったりすることもあるんです。

オンリーワンなんて言ったら、カッコつけかもしれないけれど・・・
スマップの歌じゃないけれど・・・
私にとっては、世界で一つだけの・・・
やっぱり、オンリーワンです。


巡り合わせや出会いに、不思議な縁や嬉しい気持ちを
感じています。

フランキンさん。ありがとうございます。

で・・・
フランキンさんのブログの方にも紹介していただいています。
 ↓ ここから飛んでいけます。
http://frankin.seesaa.net/article/106102103.html





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posted by 桃色珊瑚 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

今日はけんちゃんの命日です

今日はけんちゃんの命日です。

昨年も一昨年もこの日は慌ただしく過ごしていました。
けれど、今日は家で一人、静かに静かに過ごしています。

3年経ったんだ・・・

当然のことですが、私の周りは、けんちゃんの今日がけんちゃんの
命日であることなんて、忘れていますし・・・
けんちゃんが亡くなった後、知り合った人にはわかるわけも
ありません。

今日、けんちゃんのことを思い出している人は、何人いるのかな?
そんなことも考えてみたりもします。

けれど、多くも少なくも、けんちゃんのことを思い出している人は
いるんだな・・・きっと・・・

3年という時間が長いのか短いのか・・・
そんなこともよくわかりません。

ご主人を亡くした方で、3年経った当たりから少しずつ
いろいろが変わってきた・・・という方が多いような気がします。

今日は3回目の命日・・・
だからって、これから何かが変わるかなんて分からないけれど・・・

今日は一人でいても大丈夫・・・

思い返せば、昨年も一昨年も一人で命日を迎えるのが
怖かった・・・

昨年は体調を崩してもいたので、本当に怖かった・・・

一年々々、心も体調も違うものですね。

今日は静かに過ごそうと思います。
けんちゃんの好きなビールを買ってきて・・・
何に乾杯するかな・・・

日々、面倒なことやイライラすること・・・
雑音は絶え間なくあるけれど・・・

今日はそんなものは忘れて・・・


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posted by 桃色珊瑚 at 18:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

癒しのダイニングバー

私は時々、一人でランチをしに出かけます。

最近、お気に入りのお店をみつけました。

家から車で10分足らずの閑静な住宅街にある、隠れ家のような
レストランです。
レストラン・・・というか、今流行りのダイニングバーとでも
いうのでしょうか。

それほど広くない店内はなんとも安らげる空間です。

そして、出てくるお料理は、まず目で楽しませてくれます。
わあ〜きれい〜
わあ〜おいしそう〜
こんなの初めて〜

そして実際に食べ始めると、とびっきり美味しいのです。

私はここで食事をしていると、食べることで癒されるって
あるんだなあ・・・
と身を以て体験しています。

オーナーシェフのお料理に対する心遣い・・・愛情・・・こだわり
お客さんに対する細やかな心遣い・・・雰囲気作り・・・

メニューも毎日違うのです。
無国籍料理で、かたちにとらわれないオリジナルです。

食べていると、身体の中に元気やパワーが入っていく感じがして
しかもリラックスして癒されます。

けんちゃんと一緒に行きたかったなあ


関連記事
・美味しいランチ



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posted by 桃色珊瑚 at 10:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

私の勘・・・

けんちゃんは、論理的で頭できちんと考えて行動する人でした。

買い物は衝動買いもあったものの、その衝動買いですら
前々からのリサーチの上でのことが多かった気がします。

ところが・・・私は・・・というと
全くの勘で動くタイプなんです。

たかが勘と侮るなかれ・・・
これが恐ろしい程、当たるのです。

予知能力とか千里眼とか
そんな大げさなものではありませんが・・・

そして、その勘は、けんちゃんが亡くなってから
ますます強くなりました。

自分のことに関しては、勘が働くのは便利なことです。

けれど、時々、困ったな・・・と思う時は・・・
他の人の、人間関係のトラブルが起こるであろうことが
見えてしまった時です。

教えてあげたくても、できないことの方が多いのです。

ともすると、人の悪口を言っているようにとられてしまいそう
なのが嫌で・・・

けれど、少し経つと必ずトラブルが起きるのです。

前にもお話ししたことがありますが・・・
私は時々、人の感情が渦のようになって見えることが
あります。

そして、渦のように見える感情は大抵ドロドロしていて
良くないもののようです。

嫉妬だとか自己顕示欲だとか
どちらかというとマイナスの感情かもしれません。

私の勘は、このマイナスの感情を感じているのかもしれません。

マイナスの感情を感じたとき、私はその場から逃げ出したく
なるのです。




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posted by 桃色珊瑚 at 09:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

けんちゃんが出会わせてくれている・・・

このブログを開設してから、ブログを通してたくさんの
出会いがありました。

それは、私が普通に生活しているだけでは、おそらく出会える
ことのなかった出会いだと思います。

メッセージやメールを頂くたびに、私は感動で胸が熱くなります。

暮らしている地域や年齢、職業・・・そういったものにとらわれない
不思議な出会い。

まさに、けんちゃんが出会わせてくれている・・・
そんな感じがします。

実生活でも、けんちゃんが亡くなってから不思議な出会いがありました。

偶然かもしれませんが、必要な時に必要な出会いがある・・・
といった感じです。
この不思議な出会いに何度助けてもらったかわかりません。


季節の変わり目の、たおやかな風の中に・・・
窓から吹き込む優しい風の中に・・・
けんちゃんの存在を感じます。

亡くなった人は、お墓の中にいるんじゃない・・・
風になって、あなたの側にいる・・・

という歌の意味がよくわかります。

けんちゃんは、、きっと今でも私の側にいるのだと・・・
そう感じます。

けんちゃんが、出会わせてくれた出会いは、私にとって
宝物なんだと思うのです。




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posted by 桃色珊瑚 at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

自分スタイル

最近、自分で踊らずイベントなどでダンスを見る機会が
増えて、感じたことがあります。

私はダンスはどんなジャンルも好きでHipHopでもJazzでも、なんでも
興味のあるものは踊ってきました。

東京までインド舞踊を習いに行っていたこともありました。

踊りイベントで何チームかの踊りを見ていたら・・・
私は自分の踊りのスタイルなんて今まで、あまり考えたことは
なかったのですが・・・

自分の身体がこう動きたいんだ・・・というものがあることに
気がつきました。

1年も踊ることから離れているのに・・・です。

あ〜・・・
私のスタイルってあるんだな・・・

なんだか不思議な気がしました。

もしかしたらこれは、踊りに限ったことではないのかもしれません。

こうして書いているブログだって、知らず知らず自分のスタイルに
なっているのでしょうし、台所の片付け方だって掃除の仕方だって
きっと、私のスタイルってあるんだと思うのです。

自分のスタイルを封じられた時、人は力を失っていくのかな・・・
そんな気もしてきています。

けんちゃんが元気だった頃の私は、けんちゃんに守られて
自分のスタイルでのびのびと生きていたのかもしれません。

けんちゃんが亡くなってからの私は、一人で暮らしているにも
関わらず、自分のスタイルを崩してしまっていたような気もします。

自分のスタイルって固執するとただの頑固ものになってしまいますが
崩れてしまうと軸を失ってしまうように感じます。

新しいものを取り入れつつ・・・
良いものは学びつつ・・・

忘れていたことを思い出したようなこの頃です。


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posted by 桃色珊瑚 at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

けんちゃんへのラブレター

けんちゃんが元気だった頃、大事にしている箱がありました。
赤い蓋の25cm角くらいの何かの食器が入っていた箱です。

けんちゃんと私が出会った頃は、今みたいに携帯電話も
普及していませんでした。

そして、ほとんどの家に電話はある頃だったにもかかわらず
なんと出会ったばかりのころは、けんちゃんのアパートには
家デンもありませんでした。

私は、けんちゃんと連絡を取ろうにも、けんちゃんが公衆電話から
電話をかけてくるのを待つしか手だてはなかったのです。

待ち合わせだって、携帯なんかないわけですから、ちょっと遅刻の
連絡も取れないわけで、今考えると呑気な時代だったなあ・・・
と思います。

行き違いで駅の反対側の改札で、お互いに待っていたなんてことも
あったような気がします。


けんちゃんと出会ったばかりの頃・・・まだ付き合い始めても
いなかった時です。

友達何人かと行ったコンサートの帰り道、けんちゃんが家まで
送ってくれたのですが・・・
その後、お礼の電話をかけようと思ったものの、けんちゃんの
家には電話がありませんでした。

その頃、お世話になっていた歌の先生にそのことを話したところ
「あなた・・・そう言うときの為に、お手紙というものが
あるんでしょう。。。お手紙をお書きなさい。。。」
そう言われて・・・
あ〜・・・そういう手もあるか・・・
と思い、早速お礼の手紙を書くことにしたのです。

その手紙を読んだけんちゃんが、電話をくれて、その後
お付き合いをするようになったのです。

なんとものんびりした時代でした。

けんちゃんと付き合いだした後も私は週に1・2回は手紙を
出していました。

今のメールの感覚で他愛のないこと・・・今日はどこへ行ったとか
誰と会ったとか、本を読んで感動したしたとか
どこどこのお店は美味しいとか・・・
そんな他愛のないことを書いていました。
ラブレターなんていえるようなものでは、ありませんでした。


けんちゃんが亡くなった後、押し入れの天袋から赤い蓋の
箱が出てきました。
前に私が「その中、何が入ってるの?」と聞いた時
けんちゃんは「大事なものだよ」と言って、すぐに隠して
しまったのです。

それっきり、どこにいったのか見かけなくなっていて
私もすっかり忘れていました。

その箱の中には、私が結婚する前、けんちゃんに送った手紙が
いっぱい・・・ひとつ残らず入っていたのです。

私はそれを発見した時、びっくりしてボロボロ涙を流していました。




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posted by 桃色珊瑚 at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | けんちゃんの思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

一年前の私〜今の私

昨年の今頃のことを思い出していました。

昨年3月頃にダンスを本格的に再開した私は5月頃から
演舞にも出るようになっていて、週末はいろいろなイベントで
踊っていました。

昨年の夏は暑かったのですよね。
40℃を超える暑さの中、ホースで水をかけられながら
踊ったこともありました。

イベントの多い時は一日で3カ所のイベントを掛け持ち
することもありました。

それに加え平日の稽古で私の身体は悲鳴をあげていたのに
私は気付かず、踊っていました。

踊り関係のゴタゴタにも巻き込まれ、人間関係のストレスも
相当なものでした。

ある朝、私は起きることができなくなっていました。
身体も心も折れてしまっていました。

あの時の怖さは今でも忘れることができません。

けんちゃんが亡くなった時だって、そんな状態にはならなかったのに・・・

けれど、けんちゃんが亡くなってから、ずっと張りつめていものが
一気にきたのもこの時でした。

全てが一緒になってしまったのだと思います。

正直、相当辛い体験でした。

けれど、この時がなかったら、私はけんちゃんを亡くした後の
張りつめたものをまだまだずっと先まで持ち越していたのかも
しれません。

自分の心を見つめることも、身体の声を聞くことも
なかったのではいかと思います。

あれから1年・・・
あの時のことが遠い昔のことのような気がします。

けんちゃんが元気だった頃の自分には、心も身体も
戻ることはできないけれど、いろいろなことを含めて
変化・・・いえ・・・進化していく自分を感じることができます。

以前と同じようにできなくなっても、以前は見えなかったのもが
見えるようになったことも事実です。

焦らずゆっくり・・・心穏やかに過ごしていきたいです。


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posted by 桃色珊瑚 at 08:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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