最近、浩一郎が東京に行ったばかりのころを思い出します。
武蔵美に行きだしたばかりのころ、一人暮らしを始めた浩一郎の
ところに、けんちゃんと一緒に行った時のこと・・・
生活に必要な物を買う為に、新婚時代に行ったホームセンターに
行ったり・・・
最初に行った時は、車に荷物を積んで行くので私は電車で行くように
言われて・・・国分寺の駅に降りた時の懐かしかったこと・・・
新婚時代、私の帰りがけんちゃんより遅くなると、けんちゃんは
国分寺駅の北口に迎えに来てくれました。
新しいお店ができてもいますが、北口の雰囲気は今も変わって
いませんでした。
けんちゃんは、とても子煩悩だったので、浩一郎と離れるのは
とても寂しかったと思います。
もしかしたら、私が寂しいと思った以上に、けんちゃんは寂しかった
んじゃないだろうか・・・と今になると思います。
浩一郎が東京へ行った約5ヶ月後に、けんちゃんは亡くなったわけですが。
この5ヶ月間の間に、何回浩一郎のところへ行ったかな?
毎週というわけにはいかなかったけれど、浩一郎のところへ行くとき
けんちゃんはとても嬉しそうでした。
そして、なんでかこの5ヶ月間は、今思うとなんとも不安定な感じの
不思議な時間でした。
今まで、家族3人で楽しく暮らしていて、浩一郎がいない生活が安定するには
もう少し時間が必要だったのでしょう。
ちょっと切ない時間だったなあ・・・と思います。
浩一郎のところから帰ってくる時、夜の関越を走るのはなんとも寂しい
ものでした。
暖かくなり始める季節なのに、何故か妙にひんやりしていて・・・
思い返すと、その時には気付かなかったことが見えてくることもあります。
思い出を振り返ることは、けして悪いことじゃないと思います。
そこから、今の自分が学ぶこともあるんです。
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2009年01月10日
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